私の会計をしてくれていた店員さんに、どう考えても未成年には見えないロマンスグレーの紳士が声をかけてきました。
紳士「レジのところのタバコって、あそこの自動販売機と中身同じ?」
店員「ええ、同じですがレジではカートンのみの販売となっています」
紳士「そう。"あのカード"持ってないんだけど」
店員「タスポがないと個別ではお買い求めいただけません」
紳士「 (´・ω・`) 」
店員さんが事務的に返答してすぐに会計の続きに戻ってくれたのはありがたいことなんですが、なんかその紳士が気の毒でした。
自分はタバコを吸わないので喫煙者の気持ちになって物を考えることが当然あまりなく、今回初めて気づいたのですが…、
タスポの仕組みっておかしくありませんか?
定められた年齢に達していないのにタバコを吸うのって、法律違反ですよね。
法を犯す者のために、
まっとうな人間が不便を感じなければいけない
というのはどう考えても変です。
ところで、未成年者喫煙は法律違反ですが、「犯罪」ではないようです。
はてなの人力検索でのやり取り後半を見ただけで専門家の意見ではないので間違っているかもしれませんけど…。
2 件のコメント:
未成年の喫煙は犯罪じゃないです。未成年で煙草を吸っていた頃に覚えたので間違いないですw
ちなみに僕もタスポ持ってないです。不便ですが、僕がいつどこでどんなタバコを買ったかを、お上に教えてやる気はないので使いません。
自販機中心だったタバコ屋さんは大打撃だそうです。それが気の毒です。
「犯罪」の定義から調べて理由までようやく納得。法律違反に加えて、それが刑罰の発生する罪でなければ「犯罪」には定義されないんですね。
儲かる副業として、店舗前へのタバコ自動販売機設置が紹介されていたのをテレビで見たことがあります。
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